関西人と関東人の考え方はなぜ違うのか、徹底解析!

関西人はどうしておしゃべりで知らない人にでも話しかけるの

関西人のルーツは商売人です。儲けるために知らない客にでも笑顔で話しかけていたのがはじまりです お客さんに話しかけている商人だと思えばうまく付き合えますよ

江戸時代、関西では商売が主流だったため、商売人がたくさんいました。商人は売り込まないといけないので、知らない人にも笑顔で話しかけ、大声で客を呼び込んでいたんですね。これが、関西人は「声が大きい」「知らない人にも堂々と話しかけられる」と言われるゆえんです。

商売人が、ボソボソと小さい声で話していたのでは商売になりませんよね。お客さんがいるのに接客もせず無言でいるなんてありえません。関西人が沈黙が苦手なのはここからきています。何かしゃべってないと気まずいと思ってしまうんですね。今でも沈黙になるとついしゃべってしまうのは、まさしく関西独特の気質だと思っていいでしょうね。

同じようなお店がたくさんあったため、お客さんは少しでも安いところで買おうとするため、お店では値引き合戦も盛んだったようです。お店が値引き合戦をはじめると、お客さんも賢いわけで、さらに値引いてもらおうと店員さんに掛け合います。これが当たり前のようになり、挨拶代りに「まけてーや」というようになったのが、関西での「値引き」のはじまりです。関西人にとっては、値引いてもらうというより、お店の人との挨拶のようなものとなっているんですね。

商売のためにはお世辞も必要でした。買ってもらうためにお客さんにお世辞をつかいます。しかしお客さんも負けてはいません。お世辞を言われたからといっていちいち買うわけにもいかないので、笑いで商売人をかわしていたんですね。おばちゃんに向かって「お姉さんこのおしろい使ったら10歳は若くみえるで~」と。客のおばちゃんは「これ以上若くなったら旦那がやきもちやくからアカンわ~」と。無視するのではなく笑いで返すというやり取りが、関西のお笑いのはじまりです。

関西のお笑いは、商売人としての気質が引き継がれてできあがったものです。大きな声で話す、知らない人とでも平気で話す、話の中には必ずお笑いがある、沈黙が嫌い、ずうずうしい、など、すべて商売人としてやっていくためには必要なことだったわけです。商売人が多かったため、一般の庶民にもだんだんと浸透していき、関西人はこのような性格になっていったんですね。

関西人と仲良くするには、とにかく笑ってあげること 関西人は相手が笑ってくれることが何よりの喜びです。心から笑ってあげて、たまにはツッコミを入れてあげればそれでOKです

関東のルーツは高貴な武家と下町の職人さんです

裕福で高台に住む高貴な武家は、おっとりして静かな生活を好んだようです。「金持ち喧嘩せず」のごとく、無駄な争いはなるべく避け、優雅で品のある性質になったといわれています。今の関東も電車の中などでは無駄なおしゃべりはせずマナーがいいですよね。物静かでマナーがいいのは、武家の性質がそのまま引き継がれているといっていいでしょうね。

関東の下町気質は職人さんたちがルーツだと言われています日本のものづくりが盛んなのも元は下町職人です。

下町の職人さんは、べらんめぇ口調で頑固で怒りっぽかったようですね。ただ、ご近所付き合いをとても大事にし、「人様に迷惑だけはかけちゃいけねぇ」と、相手を思いやる気遣いはすごかったようです。 関東の他人を思いやる気遣いは下町職人のもの

下町の人はご近所とは家族同然の付き合いをしてきたと言われています。しかし、ずうずうしいのではなく、「親しき仲にも礼儀あり」の精神を守っていたため、今の関東の人には相手の気持ちを考えてから会話する術が身についているのでしょう。

日本のものづくりが世界で賞賛されるのは、下町職人さんがルーツです。貧しかったけど「隣近所に声をかければ家が建つ」と言われていたくらい、腕のいい職人さんが集まっていたといわれています。頑固で怒りっぽいけど、貧しい中でも相手への思いやりを忘れなかったのが下町の職人さんたちです。この性質は、現代にもしっかり受け継がれていますよね。

関西人ってお金の使い方が荒いというのは本当なの?

マンガやドラマ、新喜劇の影響だと思いますが、関西人と聞くと、金貸しが大阪弁で債権者に取り立てるという姿を思い浮かべる方もいるかと思います。 ああいうシーンをみると関西人はお金にルー…read more

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関西も関東もどちらも同じで、親切に教えてくれる人がほとんどですね。関西は余計な話をしてくる人や聞いてもいないのに教えてくれる人など、楽しい人が多いです。関東は聞かれたことに淡々と丁寧に応えてくれるイメージがあります。

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関西人って商売気質で関東人は下町気質ってどういうこと

関西人の商売気質は、商人の街だったため、関東人の下町気質は、職人の街だったためと言われています。それぞれの性質が現代にもそのまま引き継がれています。これからも商売、職人の気質を失くさず、次の世代へと引き継いでもらいたいものです。

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関西人と関東人がうまく付き合うにはどうしたらいいの

関西ではムリヤリ関西弁を使おうとしないこと。関西は慣れていないアピールをすれば周りが自然と面倒をみてくれます。関東では相手のプライベートに入り込まないこと。などがありますが、基本は慣れることです。関西も関東も慣れればとても付き合いやすい人たちばかりです。

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